第4世代のモバイルプラットフォーム Santa Rosa(コードネーム)の核である、FSBが800MHzになったCore 2 Duo T7X00シリーズが発売のようですね。
動作クロック
FSB
L2キャッシュ
TDP
価格
T7700
2.40 GHz
800 MHz
4MB
35W
7万円前後
T7500
2.20 GHz
800 MHz
4MB
35W
4万円前後
T7300
2.00 GHz
800 MHz
4MB
35W
3万円前後
T7100
1.80 GHz
800 MHz
2MB
35W
2.5万円前後
従来モデルと同じ65nmプロセスのMeromコアを採用し、FSBが667MHzから800MHzになりました。
また、それ以外にも新しい機能が搭載されてるようです。
Dynamic Front Side Bus Frequency Switching
Enhanced Intel Deeper Sleep
Intel Dynamic Acceleration
この中でも面白いのが
Intel Dynamic Acceleration 。
Intel Dynamic Accelerationとは、通常シングルスレッドにしか対応していないアプリケーションを使用している場合、片側のコアは使用されず遊んでいる状態なんですが、そんな時もう一方のコアのクロックを自動的に引き上げ、性能を向上させるって機能です。
早く言えば片側のコアだけオーバークロックするってことですね。
デュアルスレッドに対応したソフトなんてそれほどありませんから、これはなかなかよろしいんじゃないでしょうかね。
因みに、今現在 新Core 2 Duo Tシリーズを搭載できるマザーボードは発売されてないんですが、管理人も使用している
AOpen i975Xa-YDG はジャンパーを外せばベースクロックが200MHzになるし、CPU発売直前の5/5にBIOS
R1.10 がアップされ「Update CPU Micro Code.」とかなってるので、もしかしたら使えるかもしれません。(保障はありませんが)
そもそも200MHz以上にオーバークロックする為にジャンパーを外すって仕様は、FSB 800MHzのCPUを搭載するのを見越しての事なんじゃないでしょうかね。
管理人のデスクトップ
インテルCore Duoで自作パソコン(スペック 編)
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